発達障害・・・ADHD、ASD、LDにフォーカスした改善法とは!?

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発達障害を考える・・・固定観念を打破するために!

発達障害に関するさまざまな情報を集めて整理し、保護者の方がたにとってすこしでもお役に立つような情報ルームです。

発達障害をいかに考え、いかに対処するか?

発達障害は100%遺伝であり、一般的には予防も改善も不可能とされています。
発達障害の子供を持つ親たちは、この言説にとても不安を感じるといいます。
発達障害に対する療育を考えていく際に、この説に関して少し考えてみる必要があると思われます。
ちょっと難しいと感じる部分もあるかもしれませんが、療育の心構えとして重要な点がありますので、以下の文章をじっくりとお読みいただければと思います。

発達障害とは何か?

出典:「あなたの暮らしをわかりやすく 政府広報オンライン」
※図中、広汎性発達障害は自閉症スペクトラムと同じです。

発達障害とは、生まれつきの脳機能障害とされ、ものごとのとらえ方や行動パターンに特徴がある状態をいいます。
発達障害の症状は幼いころから現れていて、軽度だと、成人するまでになんとかなってしまうケースがあります。
その後、仕事上のさまざまなストレスを抱えたりしたときに対応可能なキャパを超えて、どうしようもなくなる困難を抱えてしまうこともあります。
他人とうまくコミュニケーションがとれない、仕事上のミスが異常に多い、カッとなりやすく感情の自制が働かないなどの現象が現れます。
発達障害にはいくつかのタイプがありますが、大きく分ければ以下の四つに分類されます。

1. 自閉症スペクトラム(ASD)
2. 注意欠如・多動症(ADHD)
3. 学習障害(LD)
4. 知的障害

※①と②の複合型もあります。

以上のように、発達障害といってもかなり幅が広いのですが、とてもわかりにくく、見えにくい障害です。
そのため、怠け者とか変わり者、自分勝手でわがまま放題なヤツなどのレッテルを貼られるケースもあります。
周囲の理解をなかなか得られないため、親たちも周りの目を気にしたりして、非常に悩んでしまいます。
本質的な原因は脳の中枢神経系の発達不全であり、しつけや心の問題ではないというのが結論です。

発達障害と、脳を破壊するストレスホルモンの関係とは?

出典:matome.naver.jp

ハーバード大学の調査結果でじつに興味深いデータがあります。
そのデータとは、子どもの頃に強いストレスを受けて育った人の脳に、30年後どのような変化が生じたかというものです。
それは、ストレスが強ければ強いほど、大人になって脳の偏桃体という器官が大きくなる傾向がみられたということです。
偏桃体は、快不快の情動に深くかかわるだけでなく、他人の顔を区別したり、表情を読み取るといった社会性にも密接にかかわります。
偏桃体が大きくなると、ほんのわずかなストレスにも過剰反応してしまうと考えられます。
過剰反応したときに出てくるのが、ストレスホルモンとされるコルチゾールです。
血液に溶け込んだコルチゾールは脳にまで循環しますが、限度量を超えて増え続けると、脳の海馬を構成する神経細胞の突起を損傷、破壊していきます。
海馬は、社会生活を送る上で重要な記憶を司り、感情にも関わる部位です。
海馬との関わりが密接である発達障害を考える上で、以上のことはとても重要です。

発達障害児は、健常児に比べて非常に大きなストレスを幼い頃から感じています。
それは偏桃体が肥大化し、ストレスに過剰反応する体質となって、海馬を破壊し、社会生活をスムーズに送れなくなる可能性を意味します。

発達障害はタイプがさまざまですから、すべての発達障害児がそうではないでしょうが、健常児と比較するとそのリスクは極めて高いと思われます。
ですから、発達障害児はできるだけ年齢の低い段階で、そうしたストレスにさらされないような環境を整えてあげることが必要となってくるのです。

人間の運命は、遺伝子と環境どちらの影響を受けるのか?

環境に影響される遺伝子

兄弟2人が同じ遺伝要因を持っていても、2人とも同じように発達障害を発症するわけではありません。
なぜ遺伝要因を持っていても発症するケースとしないケースがあるのでしょうか?
私たちを形づくる遺伝子の分子構造は、思っていたよりも環境の影響を受けるようです。
近年の研究によると、必ずしも遺伝子DNAが人間の運命を決定づけるのではないことが分かってきました。
人間を形づくる遺伝子の膨大な設計図の中の一部が発現するかどうかは、あくまでも「可能性」にしかすぎないのです。
2001年に実験によって創り出されたクローン猫の外見や性格が、元の猫のそれとは完全に異なっていたという事実は、それを如実に物語ります。

遺伝発現を決めるエピゲノムのON・OFFスイッチ

DNAの塩基配列情報をゲノムと呼ぶの対し、そのゲノムに施されたそれ以外の情報をエピゲノムと呼びます。
従来、遺伝子の働きは生涯変わることはないと考えられてきましたが、生活習慣や繰り返される経験でその働きが後天的に変わってくる可能性が、近年指摘されはじめました。
DNAはヒストンタンパク質に巻き付けられて圧縮された形で細胞核内に収められていますが、そのDNAやヒストンには外部環境の変化によってメチル化アセチル化という化学的な修飾が入る場合があります。
ストレスなどの精神的変化や食生活、社会的変化、環境汚染、ライフスタイルといった外部環境の変化によっても、この化学修飾がなされ、たとえ遺伝子の塩基配列は同じでも、遺伝情報のオンとオフのスイッチを担うエピゲノムが、環境によって変化することが分かってきました。(遺伝子発現に関してメチル化はオフ・スイッチ、アセチル化はオン・スイッチの働きをします)
ラットを使った実験でも、赤ちゃんラットにストレスという環境変化を与えると脳細胞のDNAメチル化が起き、ストレス耐性遺伝子には本来付かないはずのメチル基が付着し、耐性遺伝子のスイッチがオフになっていた。このラットは老齢になるまで自閉症と似た不安定な症状を示していたといいます。
同じゲノムをもつ兄弟でも、発症に差があるのはここに原因があるわけです。

次世代に遺伝する後天的遺伝発現

こうした現象をエピジェネティックス(後天的遺伝発現)と呼びますが、環境からの情報を取り込むことで生じた一部のエピジェネティックスは、なんと次世代へと遺伝することが明らかとなったのです。
困ったことに、エピジェネティックスによりエピゲノムに生じた異変はなかなか元に戻りません。
これが、100%遺伝といわれる発達障害に完治や改善が不可能とされる所以だと考えられます。

マイナスの外部環境要因の除去

しかしながら、ここで冷静に考えてみることが必要です。
発達障害が遺伝であること、そして改善もあり得ないという説にはなるほどと思う点もあります。しかしながら、マイナスの外部要因によって発達障害が引き起こされたのであれば、こうしたマイナス要因を取り除いていけば、発達障害の完治はなくても、障害による生きづらさを少しでも軽減することくらいは可能となるでしょう。以下のような実例もあるくらいですから・・・。
胃がんの原因とされるピロリ菌ですが、このピロリ菌に感染していない人では、遺伝子にメチル基が付着している人はゼロであるのに対して、感染している人のメチル基付着率は20%。こうした感染者にピロリ菌除去をすると、その付着率は10%まで低下していた・・・。
発達障害そのものには完治や改善はなくても、外部要因の良い方向への変化によって、すくなくとも発達障害によって生じている生活上の困難の軽減や緩和は可能になると考えられます。

発達障害による生きづらさの軽減にあきらめは禁物!!

ADHD(注意欠陥・多動性障害)だと言われている歴史的人物には、かのレオナルド・ダ・ヴィンチ、モーツアルト、エジソン、アインシュタイン、ピカソ、バイロン、ジョン・レノンなどがいます。
日本のADHDでは、幕末の英傑・坂本龍馬がいます。剣術の達人ではあるが、学塾を中退し、大人になってからは脱藩を繰り返し、組織の秩序に馴染めなかったようです。人の話を聞かず、よく居眠りをし、じっとしていられないなどの感情のコントロールができない反面、薩長同盟の実現といった、たぐいまれな行動力や創造性を発揮しました。
発達障害の素因を持っていても、外部環境を変化させることによって、社会にとって有益な仕事を成し遂げることは可能だと歴史は教えています。
適切な外部環境を整えていけば、発達障害による生きづらさは必ず軽減できるという信念のもと、療育プログラムの実行に努めることが大切です!
ここでいう適切な外部環境とは、まずは体の調整があらゆる療育の基本にくるということ!
脳の機能を鍛えるには、その下位にある身体機能の強化が前提になるのです。「脳機能の強化には、まずは楽しく体を動かせ!」です。
小学校低学年のうちに発達障害に気づけるのはじつにラッキーです!
早い段階で気づいた場合、有効な対策を矢継ぎ早に打つことが可能となります。
場合によっては、健常児以上の能力パフォーマンスを発揮することもあり得ないことではありません。
子どもたちの学力の向上は社会の成長発展の礎(いしずえ)となります。学習成果を上げることはプログラムの最重要の目的なのです。
希望を持ち続けましょう! 努力は必ず報われます。明るい未来への希望を持ちましょう!!

発達障害を恥ずかしいと思う時代はすでに過去のもの!!

子どもの頃は成績優秀だったのに、会社勤めをしたら不注意でミスだらけ、同僚や取引先からは変わり者のレッテルを貼られる始末・・・。じつは発達障害が原因と診断されるケースはかなり多くなっています。
公立の小・中学校の通常学級には発達障害の可能性のある子が6.5%いると推定されていますが、実際は15%を超えることも考えられ、すでに他人事ではなくなってきています。
いじめの問題や虐待も発達障害と関係する場合があり、社会全体の問題として積極的に取り組まなければならない課題です。
今の時代、発達障害はごくありふれた現象で、決して恥ずかしいものではありません。脳の可塑性が高い早期の段階の発見により、社会脳の育成に努めることこそがベストです!
発達障害のお子さんを持つ親御さんは、ご自分も同様の傾向を持っていることが多く、わが子の育てにくさを強く感じる傾向がありますから、他者への相談はきわめて大切です。
発達障害を抱えるお子さんや親御さんはジムや学習塾に通うようなライト感覚で、お気軽に私たちのソーシャルブレインズを活用するのがよいでしょう。

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ご挨拶

はじめまして。ソーシャルブレインズ代表の廣野正弘です。発達障害と学習に関することは何でもお気軽にご相談ください。
スタッフ一同、誠心誠意対応させていただきます。

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  • 今後、さいたま市を中心に、埼玉県全域に展開をしていく予定です。