放課後等デイサービスの課題とは？・・・１２月２４日（土）１５時～：個別相談会実施

16.12.19　|　information

放課後等デイサービスは「単に遊ばせているだけ」、という批判が巷（ちまた）ではささやかれているようです。
確かに、大多数の放課後等デイサービス事業所ではそうした傾向があることは否めないと思います。
ただし、公平な目で見ると、発達障害のお子さんをケアするということは健常児の何倍ものエネルギーを使うこともまた事実です。
ですから、「単に遊ばせているだけ」とは一概には言えないかもしれません。
しかしながら、客観的な視点に立つとき、放課後等デイサービス事業者側に発達障害に対応する療育プログラムをほとんど有していないという現実があります。
こうした現実をふまえてソーシャルブレインズ（さいたま市浦和区）では、発達障害という難題に果敢にチャレンジしていくための、体幹と脳幹を鍛えるプログラム開発を行ない、さらに従来から得意とする個別指導学習プログラムをシステム追加し、それを今年の１０月にリリース致しました。
現在リリースしているプログラムは全体の３割程度で、残りは順次リリースしていきますが、「単に遊ばせているだけ」という既存の放課後等デイサービス事業への批判に真正面から応えていくためにも、さらなる療育プログラムの進化に努めようと思っています。
発達障害児は、天から授かった国の宝物です。
大人になったときに、彼らの才能を思う存分発揮できるような準備を子供のうちからしてさしあげたいのです・・・。
年の瀬の迫った１２月２４日土曜日１５時から個別相談会をお受けいたします。(１０時～１５時まではすでに予約で埋まっています）
今年最後の相談会となりますが、お電話かお問い合わせメールにてお気軽にお申込みください。

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