放課後等デイサービスの使命とは、発達障害による生きづらさの改善にある！・・・１月２８日１３時～：個別相談の受付

17.01.24　|　information

先日朝のＴＶ番組をみていたら、「大人の発達障害」について扱っていて、思わず見入ってしまいました。
大学の法学部を卒業してから企業に勤めたら、電話の応対すらできない自分に気づいて悩んだ男性や、同時に二つのことはできないが、書類上のミスのチェックなどに才能を発揮することができる男性など、発達障害を抱えてはいるが、今は企業において素晴らしい働きをしているという内容でした。
自閉症とアスペルガー症候群は明確に区別できないもので、この番組に登場した男性たちは知的レベルが高いタイプの発達障害であり、子供の時にはそれに気づかれずに、大人になってから悩みが大きくなっていったというわけです。
ソーシャルブレインズの基本的な考え方は、発達障害に対処するためには、小学校のできるだけ早い段階で独自の療育プログラムを児童に妥協することなく、毅然と楽しく実行させることです。
持続的に数年間かけて身体全体に染み込んでいったプログラム行動は、当然のことながらそれに沿った脳のシナプスの形成を促します。
イメージ的には、まさに薄紙を一枚一枚はがしていくように、数年たってはじめて大量の薄紙がなくなっていることに気づくといった感じです。
中学１、２年生の思春期には、幼児期につくられた過剰なシナプスの不要な結合は除去されて、成熟した機能的な神経回路が完成されます。
こうした普遍的な生物学的現象を「シナプス刈り込み」とよびますが、この思春期の時機には誰でも精神的に不安定になったり、発達障害児はその症状のさらなる悪化をみたりすることがしばしばです。
ソーシャルブレインズでは、この刈り込みが起きる前に発達アンバランスの凹んだ行動を惹起（じゃっき）させるシナプスに負けない別のシナプス形成を計画的に行ないます。
私たちソーシャルブレインズが、小学校の普通学級の発達障害児童で、できるだけ低学年のうちからトレーニングにこだわる理由はここにあるのです！
今月１月２８日土曜日１３時から１件だけ無料個別相談をお受けすることができます。
ＨＰのお問い合わせフォームか、お電話にてお気軽にお申し込みください。